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2026.01.26 公開
|更新: 2026.01.26

【2026年版】悪質なSES・フリーランスエージェントの特徴5選と見極め方

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悪質なSES・フリーランスエージェントの特徴5選
悪質なSES・フリーランスエージェントの特徴5選

結論:搾取は「商流」と「情報非対称」から起きる

「エンジニア不足」「売り手市場」と言われる一方で、 「フリーランスになったのに手取りが増えない」「希望しない現場に誘導される」と感じる人がいるのはなぜでしょうか。
結論はシンプルで、原因の多くは**スキル不足ではなく“エージェント選び”**です。 悪質な業者は、商流や発注単価を見えにくくし、情報格差(相場を知らない状態)を利用して利益を最大化します。

【定義】そもそも「悪質」なエージェントとは何を指すのか?

ここでいう「悪質」とは、担当者の態度が悪い・レスが遅い、といった話ではありません。 構造的に搾取し、エンジニアの報酬とキャリアを毀損する業者を指します。
鍵になるのは**「商流」「マージン」**です。
  • 健全な例
    • エンド ⇔ あなた(完全直)
    • エンド ⇔ エージェント1社 ⇔ あなた(実質直)
  • 危険な例(多重構造)
    • エンド ⇔ 元請 ⇔ A社 ⇔ B社 ⇔ エージェント ⇔ あなた
間に会社が入るほど、1社ごとにマージンが積み上がり、エンドが高い予算を出していても、あなたの単価は伸びません。

実務で遭遇する「悪質なSES・エージェント」の特徴5選

1. 「釣り案件」で登録だけさせようとする

「フルリモート・週3・単価120万円〜」など、相場より明らかに好条件の案件で集客し、 問い合わせ後に「ちょうど埋まりました」と言って別案件に誘導するパターンです。
  • 常に同じ好条件案件が出続けている
  • 詳細を聞くと急に濁す
  • 代替で出てくる案件が極端に条件落ちする
この動きが見えた時点で警戒すべきです。

2. 商流をごまかす・明かさない

「この案件の商流(エンドまで何社挟むか)を教えてください」と聞いた時に、 明確に答えない場合は危険度が上がります。
よくある濁し方:
  • 「プライムと付き合いが長くて…」
  • 「協業パートナー経由で…」
  • 「詳細は守秘義務で…」
“何次請けか”を言えない=商流が深い可能性が高いです。

3. マージン率が30%超、または非公開

一般的に、エージェントのマージンは10〜20%程度がひとつの目安で、 高くても25%前後に収まることが多いです。 一方で悪質なケースは**30〜50%**の水準になることがあります。
  • 例(発注80万円の場合)
    • マージン15% → 68万円
    • マージン40% → 48万円
月20万円の差は、年換算で240万円です。 「発注単価は見せられない」の一点張りなら、構造的に不利な契約を疑いましょう。

4. 支払いサイトが極端に遅い(60日など)

支払いサイトが遅いほど、あなたのキャッシュフローは悪化します。
  • 標準:30日(翌月末払い)
  • 早い:15〜20日
  • 注意:60日(翌々月末払い)
60日サイトは、初回入金が実質2〜3か月先になりやすく、 エージェント側の資金繰りや体質に不安が残るケースもあります。

5. 経歴詐称・スキルシート改ざんを指示する

「経験年数を盛りましょう」「やったことにしましょう」 こう言う会社は即終了でOKです。
  • 入場後に詰む(期待値ギャップで契約終了)
  • 信用を失う(次の案件に響く)
  • 最悪、契約違反や損害問題に発展
まともなエージェントは、現状のスキルで勝てる案件や、伸ばし方を提案します。

なぜ悪質な業者が淘汰されないのか?

最大の理由は、エンジニア側が相場(適正単価)を知らないことです。 相場を知らない状態では、比較も交渉もできず、情報格差の餌食になりやすくなります。
  1. 複数社で相見積もりを取る
  2. 商流・発注単価の開示姿勢を見る
  3. 支払いサイトを確認する
これだけでも搾取リスクは大幅に下がります。

優良エージェントを見極める「3つの質問」

初回面談で、この3つを聞いてください。
  1. 「この案件の商流を教えてください。エンドまで何社挟みますか?」
  2. 「御社のマージン率は公開していますか?発注単価の開示は可能ですか?」
  3. 「契約更新時に、単価交渉はしてもらえますか?」
即答できるほど透明性が高く、3つ目までやる会社は“パートナー型”である可能性が高いです。

まとめ:搾取されないために「透明性」を最優先する

悪質なエージェントを避けるコツは、結局のところ次の3点です。
  • 商流が浅い(エンド直・元請直、エージェント1社まで)
  • マージンや単価が不透明ではない
  • 交渉・更新を含めて伴走してくれる
FreelanceBoxでは、商流の透明性を重視し、エンド直・元請直中心の案件を扱っています。今の単価が適正か不安な方は、比較の一つとして登録・相談してみてください。

よくある質問

Qエージェントのマージン率はどれくらいが普通ですか?
目安は10〜25%程度で、30%を超える場合はサポート内容との釣り合いを慎重に確認すべきです。
Q商流が深いかどうかはどう見抜けますか?
商流図(エンドまで何社挟むか)を質問し、何次請けか即答できない場合は注意信号です。
Q釣り案件(空求人)の特徴は?
好条件が常に掲載され続け、問い合わせると「決まった」と言って条件の悪い案件へ誘導されるのが典型です。
Q契約更新時に単価交渉をしてくれないのは普通ですか?
交渉しない会社もありますが、優良エージェントは実績に応じて交渉を行うため“交渉方針”は確認すべきです。
Q支払いサイトが60日と言われました。避けた方がいいですか?
資金繰りに余裕がない場合は避けるのが無難です。初回入金が遅れ、未払いリスクも増えます。

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